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整備・修理・車検
ゲレンデの厄介な修理事例
今回はメルセデスベンツのGクラスの厄介な故障をご紹介します。
見た目も素敵で多くのファンがいるGクラスですが、かなり大掛かりな
修理が有りましたのでご紹介です。
トランスファーの異常という警告が表示されエンジン始動できない状態です。
まずはテスター診断を進めていくと、コントロールユニットの通信が
出来ていないとの事。順番に調べていきます。
なんとコンピューターまでATから出ている配線を伝いオイルまみれになっておりました(´;ω;`)
調べてみると結構な台数で同じ症状になっているようでした。
配線からコンピューターまですべて交換することになるようです( ゚Д゚)
多くの症例がネットにアップされているのでメーカーさんがリコール作業にしてほしいですね。
参考までにm(__)m