ブログ
整備・修理・車検
R55/56 ミニクーパー定番修理ご紹介
最近多かったミニクーパーの定番修理をご紹介したいと思います。
2007年のデビュー以来12年が経過しましたので、
色々な不具合の修理が入ってきます。
ここ最近のいくつかをご紹介していきたいと思いますm(__)m
まずはこちらの警告灯が点灯したケースになります。
こちらの警告灯が点灯するとエンジン始動ができないことが頻発します。
テスター診断するとこのような表記が出てきました。
いくつかのパターンがありますが今回はステアリングロック部分の不具合のため
分解してロックユニットを交換していきます。
再利用不可のボルトで取り付けされているのでボルトを壊して交換します。
新品に付け替えてテスターで設定後、無事に作動して直りました。
この警告灯はご紹介した修理で直らないケースもあり最悪はコンピューターの交換も必要になります。
このような警告灯が点灯した場合はお早めにご相談ください。
続いては燃料ポンプの故障です。
エンジン始動ができなくなるので大変ですよね(´;ω;`)
まずはテスター診断していきます。
診断すると燃圧不良で間違いないので早速ポンプを交換していきます。
リアシート下に収まっております。
交換後はバッチリ絶好調になりました。
燃料系統のチェックも大事なので気になる方はご連絡くださいm(__)m
そして前にもご紹介しましたが白煙が出る症状も多数ご依頼いただいております。
ステムシール交換で直る場合とそうではない場合もありますが早めの処置をお勧めします。
その他にも多数の修理依頼がありますので、またご紹介します。
ミニクーパーで不調や気になる個所のある方はご連絡くださいm(__)m